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●カッパドキア・4月16日(金)、17日(土)、18日(日)

 
カッパドキアは「美しい馬の地」を意味するペルシャ語に由来。周辺地帯を示す地名で、実際訪れるのはギョレメ、ウチヒサールなど。
 歴史は古く、紀元前8,000年ごろには人間が定住していたという。紀元前15〜12世紀には古代ヒッタイト王国の中心として栄え、
 陶芸などの文化が発展した。紀元後4世紀ごろからビザンチン帝国下でキリスト教徒のコミュニティが成立したが、9世紀ごろから
 イスラムの勢力が強まり、その脅威から逃れるため岩窟教会や地下都市が造られたという。


●4月16日(金) 18:30 ケイブ・リゾート(CCR)ホテル着

 カッパドキアを見下ろすウチヒサールの丘の上に建てられた
 人気の洞窟ホテル。
 
 朝、夕はテラスから絶景が見渡せる。
 広大な敷地に、巨岩を繰りぬくように客室が造られており、
 上品にまとめられ、内装にもセンスが感じられる。

 各部屋の配置、広さは全て違う造り。同じツアーの方2組と部屋
 を確認。居間の中心にジャグジーがある部屋も・・・・。

 但し、翌日の早朝、ブレーカーが2度も飛び、トルコへ出発する前に
 東日本大震災の影響による計画停電の不便さを、CCRでも
 味合うなんて・・・・・。

 配電に少し無理がある感じ。こんな時は洞窟なので、
 逆に暗くて大変。
 スタッフの対応が早かったので、大事には至らず。


CCRフロント前から見た絶景

部屋はC-321
ドアの前は広いテラス
2人用の洗面と

居間の横がジャグジー室??→
2人用シャワールーム
寝室を中心に洗面、居間が分かれているので不便。歩く回数の多い部屋でした。
椅子の横がジャグジー室。突然水が飛び出し・・・・。
●ディナー 19:30 CCR内レストラン
 

 雰囲気の良い通路からエレベーターに乗ったのですが、
 何度押しても動かない?→故障中でした。
  日本語のメニュー↓
 ←メインの子牛?のケバフ
 ソースとマッチしていて、
 美味でした。

 雰囲気の良いレストランです。

●興奮のカッパドキア・気球ツアー 
 4月17日(日) 5:15 ホテル出発。

 気球ツアーは朝が早い。なぜ、早いかと言うと、朝が一番
 風が弱いから。気球は風に弱い。
 昨日の夕食時、雷が鳴り、早朝は曇りがちなので天気が心配。

 6時少し前に気球会社のロイヤルバルーンに到着。
 ここで、バイキング形式の軽食をとるが、高所恐怖症の私は下痢症状。
 地階のトイレで、間一髪用を済ませる。

 ネットで気球が岩と接触し、パイロットが気球から落ちていなくなるという
 「前代未聞の気球ツアー記」を読んでいたので、なんとなく心配。

 パイロットは女性で更に心配しましたが、運転歴15年と聞き、安心。

*私と同じ高所恐怖症の方が数名いましたが、全く恐怖を感じなかった。
  なぜだろうか?と話合いした結果は
 @揺れを感じなく、気球がいつ離陸したか解らなかった。
 A背が全員低く、気球の真下は見なかった。
 B景色が素晴らしく、高所恐怖心より外観の興味の方が勝った。
 
朝5時、ホテルロビー前で
6:15ホテル発
ロイヤルバルーン前で。6:20
中で軽食とトイレ
パイロットの左右に12名計24名乗り
いよいよ出発!
既に車は下の方に・・恐怖は感じない
ん?気球の数が多過ぎて接触??
ギョレメ屋外博物館
ローズ・ヴァレー/カッパドキア随一の夕日スポット
画面上側、丘の左横(小山が二つ)付近・ウチヒサールCCR
トラックが待ち構えていて
無事着陸
少し太り気味の女性パイロット・セネスさん
スパークリングワインで軽く乾杯
●気球ツアーは一時間ほど。
 
 ホテルへ戻り朝食
 軽食をとっているので、少々。

●9:00ホテル出発
 カッパドキア観光(終日) 快晴

●9:30 ハトの谷見学。
久しぶりの味噌汁とごはん・・・・
は美味しくなかった。
その他は普通
ハトの谷
家の中から手を振っている
トルコには危険標識や、柵はあまり見かけない。全ては自己責任です。
邪気を払う「目玉」 日本人観光客が多いのか、木の枝に願掛け。
●カイマクル地下都市   地下8階の巨大都市(観光は地下5Fまで)
 
 キリスト教徒がアラブ人の迫害から逃れるために造ったといわれる地下都市。
 多い時には5,000人以上がいた。
 台所、食糧庫、ワイナリー、教会などの施設が整っていた。

 見学者がこの施設を見学中、洞穴の閉塞感から気が狂う人もいるようだ。
 中は狭く、一方通行。中腰で数分歩く場所もあり、背が高く、太っている人は、
 要注意!
 
たしか?石のドア

●ギョレメ地区の家庭訪問  11:10

元気なおばあさん。今日は一人?よく聞いてみると観光用の対面でした。
気候は厳しいが、この景色の中で生活でき、幸せだと言っていた。


この階段を下りたところに住まいが在ります。毎日の登り降りは相当の体力が


スターウォーズにでてきた住まいと似ている。


座り心地がいいイスだね
記念撮影
部屋の窓からの絶景
トルコでは絨毯が織れないと嫁に行けない
●ギョレメ屋外博物館 11:55
 フレスコ画が残る岩窟教会

 イスラムの迫害から逃れるため、9世紀頃
 からキリスト教徒は岩を掘って洞窟に
 教会や、修道院を造ったといわれる。
 その中心となった場所がギョレメ。

●SARIKAYA レストラン(洞窟)でランチ
ツボ焼きケバフはヘルシーで絶品




*トルコでは結婚式、祝い事に出されるスープ・味はサッパリ、あまり印象に残らない。
結婚式のスープ*
豆の煮込み
タコ焼き顔の人が、このツボからケバフを取り出す。(相当熱そう)

つぼ焼きケバフ
想像していたものと違ったが美味しかった。


●ミニハイキング  13:50〜

 ゼルベの谷(パシャバー地区)
 トルコへ来て初めて暖かさを感じ、
 のんびり、 気持ちよく歩く。

 聖シメオンの洞窟  14:10
  ラクダ岩       14:30
 三人姉妹の岩    14:45

パシャバー・奇岩観光のハイライト→キノコ岩が谷一面に広がる
聖シメオンの洞窟 →

↓トルコアイスで休憩

撮影用にやってもらいました→
←ラクダ岩

↑三人姉妹の岩
日本から持参したスパークリングワインで乾杯! 18:45
テラスの前から夕日を見る予定が・・・・19時過ぎから雨がポツポツと・・・。
でも最高の景色を見ながら一杯できました。
絨毯工場見学キャンセルで、のんびりとしました。

●ホテルへ  15:30
 色々な見解の相違なのか、現地ガイドから絨毯工場見学は
 高飛車に、行きたい人だけで結構ですと言われ・・・。
 私達の他にもう一組行きませんでした。
●ディナー 19:30  CCRレストラン
 
 19:30以降にレストランへ行く予定が急な雨で、19時過ぎに。
 特別美味しいと感じた料理はありませんでした。
 
 メニュー(日本語)の誤記??
 「バチャンが お菓子」「PACHANNGA PASTRY」
 →(正)「バチャンガ お菓子」
 

●4月18日(月)  カッパドキア→イスタンブール 曇りのち雨 

 7:10 ホテル出発。
 8:15 カイセリの空港着
 9:30 トルコ航空2011便にてイスタンブールへ戻る。

10:10 機内食(軽食)
 飲み物は?と聞かれ、つい「ビール」と言ってしまったが、乗務員からあきれ顔で笑われた。
 軽食は、チーズ、トマト、レタスのサンドで、見た目より数段美味しかったが、ホテルで朝食を
 取ってきたので、ほとんど食べられなかった。

 セキュリティ検査はあったものの、国内線なので、ペットボトルなどの
 持込はOKでした。

   
    Aイスタンブール8,9日目