●イズミール・4月14(木)、15日(金) イズミールはイスタンブールに次ぐ港湾施設をを持ち、人口ではトルコ第三の都市である。 気候は温暖で、トルコ国内でも地形の美しい地域。 ホメロス生誕の地と言われている。 15:20ベルガマ発。17:20HILTON IZMIR 着。(途中通勤ラッシュにも遭遇せず順調に到着) |
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●HILTON IZMIR 入室して直にWelcomeサインに気付く。昨年の九寨溝・ヒルトンも同様。 建物は古いものの、部屋の広さ、可動式シャワーの付いた使い易い 浴室など、問題はなかったです。 部屋は28階のオーシャンビューで、朝、夕、景色を楽しませてくれた。 中東・カタールの衛生放送局「アルジャジーラ」。アルカイダ、ビンラディン氏の声明を 独占放送した事で有名。「中東のCNN]と呼ばれる。↓ |
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14日/17:30頃・窓からエーゲ海を臨む |
15日7:30頃 |
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31階のレストランでディナー。味はごく普通。期待していただけに残念! 前菜は春巻きのような感触↓ メインはスズキのグリル↓ |
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朝食は6:00 |
↓薄いパイの様なパン ヤギのミルク?まろやかで美味しかった→ |
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●4月15日(金) 晴れ 8:40ホテル発 イズミール→パムッカレ 朝食後、ジュムフリエット広場を散策。 馬に乗ったアタチュルク(トルコ共和国初代大統領)の像の前で記念 撮影。像の反対側はすぐエーゲ海。 ヒルトンホテルがイズミールでは一番高い建物です。 今日は天気が良さそうです。 |
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聖母マリアの家 |
蝋燭を買い福島原発の無事を祈る |
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●聖母マリアの家 8:40着 ヒルトン・Hからバスで山中へ約10ほど。 マリアの最期の場所は謎とされた。18世紀にアンナ・カテリーナ という尼僧が天啓を受け、訪れた事の無いエフェンスの石造りの家の 様子を語りだしたので、何人かの聖職者により家探しが始まった。 1891年にアンナの語った通りの家が発見された。家の土台は1世紀 のものである事が解っている。 1967年にローマ法王パウロ6世がここでミサを行いこの家の存在が 世界にも認められた。映画化にもなったそうです。 |
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●イスタンブールから カイセリの空港までの 2名のバス運転手さん→ 二人とも安全運転でした。 左側のエンギンさんは 親切で愛想が良かった。 ←洗礼(バブテマス)のため、 土を掘り水を入れたプール。 |
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●聖母マリアの家の隣にある郵便局から手紙を出すと 聖母マリアのスタンプを押してくれる。 当日出して10日後の25日、自宅へ到着 残念な事にマリア様のスタンプは押し方が悪く不鮮明でした。 |
絵葉書は前日トロイの遺跡で購入し、妻がその日の夜書いた。トロイの遺跡絵葉書 |
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●エフェソス遺跡 4月15日(金) 9:40 晴天 エフェソスの黄金期はローマ帝国支配下の紀元前130年ごろ。 約10万人が暮らしていたとされる。当時は、ローマ、アレクサンドリア、 に次いで3番目に人口が多い町として繁栄し、数々の国際会議も 開かれた。 また、キリストの死後、使徒ヨハネが聖母マリアを伴って 移り住み、余生を過ごした地として知られる。 |
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ヴァリウスの浴場 |
イチジクの実 |
水道管と国営アゴラ |
南側出入り口 |
オデオン・会議場 |
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プリタネイオン・紀元前3世紀に建てられた市議会堂 |
メミウスの碑・紀元前1世紀に建てられた。ローマの独裁者スラ他3代のレリーフがある。 |
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勝利の女神・ニケのレリーフ |
クレトス通り・奥の建物がセルスス図書館 |
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犬、猫などの動物は何処でも人に馴れている。優しくされているようだ。 |
クレスト通り |
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クレスト通り脇にある邸宅前のモザイク模様→テラス? |
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トラヤヌスの泉・135年ごろトラヤヌス帝に献上された泉 |
ハドリアヌス神殿・138年頃当時の皇帝ハドリアヌスのために造られた |
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ハドリアヌス神殿奥側・メドゥーサのレリーフが彫られている |
公衆トイレ・仕切りは無かったようだ。下に水が流れていて、既に水洗式? 横でツレション?しているのはガイドのリ・ベントさん アンカラ大学出身。日本にも留学経験有り。とにかく、真面目で プライドが高いので、私以外も疲れる人が多いようで、旅行の途中から バスの席を後ろ側に取る人が増えた。(10名/44人乗りでしたので) |
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セルルス図書館・エフェソスのシンボルともいえる美しい建物 |
1階はイオニア式、2階はコリント式と様式の異なる柱で造られている |
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大劇場・最上段から感触をつかみ撮影。2万4千人を収容できたという。紀元前3世紀に完成後、ローマ時代に増築された。山の斜面を使った劇場は音響効果も抜群。 |
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●シリンジェ村の一軒家レストラン 11:30 HANIMELI レストランでランチ。トルコオバチャンの家庭料理風? 森の中の、のどかなレストラン。12時近くなると結構観光客で混雑。 村特産のフルーツワインの試飲は、味は甘く、・・・・・ 魅力がなかったので、写真には撮りませんでした。 |
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私の選んだ料理 |
ワイフの選んだ料理(外食だと私と同じ量) |
定番のレンズ豆スープ |
デザート |
変わったトイレ表示・男用 |
女用 |
●料理は煮物中心で、野菜が多く、薄味で健康に良さそう。 美味しかったと思うのですが、印象に残る味は無かったと思います。 バムッカレ5,6日目へ |