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●チャナッカレ・4月13(水)、14日(木)

   
ゲルボルからフェリーに乗り、ダーダネルス海峡を約30分で横断。4時にアジア側のラプセキ港へ着く。
   バスで西進し、1時間ほどでコリン・ホテルへ。

オスマントルコ帝国の面影・大砲
チャナッカレの街
ホテル前のスーパー

●4月13日 ラプセキ港からKOLIN HOTELへ 晴れ
  
  
トルコではトロイの戦争より、英国、フランスの連合海軍に
  劣勢と言われたオスマントルコ帝国軍がダーダネルス海峡で
  勝利した方が有名だそうです。(チャナッカレ戦争)

  チャナッカレは現在、主に古代都市トロイやチャナッカレ戦争の
  国立記念公園などの観光起点の町として知られている。
 

 港にあるブラビの映画「トロイ」
 に使われた木馬の現物。

 トロイの遺跡に置かれている
 木馬よりは、出来がよいと
 思いました。

KOLIN HOTEL


  

窓からはエーゲ海が見渡せます。晴れていれば窓から夕日が
見れたのですが・・・。食事の後、外へ出たが寒くてすぐに部屋へ。


       ホテルの前はエーゲ海→

 夕食はビュッフェスタイル
 なので、がっかり。

 珍しい料理は気が付かなかった。
 味は平均的。

 それでも、ワイフはひたすら
 ワインを飲み続ける。

 ワイフが一字違いで、
 ワイン好きに変貌する夕食
 ・・・・・・・。
          
●4月14日(木) 雨のち晴れ 朝は雨で、午後は風で、寒い!。
  
  7:45ホテル発→8:15分トロイ遺跡見学。
  朝が早いのと、雨で観光客はガラガラ。
  入場するとすぐに、目の前に遊園地に有る様な木馬が
  目に入る。観光客用に造られたと思うが・・・・。

  この木馬と雨の影響で、いまいち、観光に熱が入らなかった。


          
              木馬の内部→

  ホメロスの抒情詩「イリアス」に出てくる伝説上の都市と信じられて
  いたトロイ。
  
  1870年ドイツ人のシュリーマンが長年の歳月を掛けて
  遺跡を発見。

  この地に集落ができたのは紀元前3,000年頃といわれ、
  紀元前2,500〜2,000年頃には、エーゲ海沿岸の交易の中心地とし
  て栄えた。その後、栄枯盛衰を繰り返し、トロイは全部で9層にわたる
  都市遺跡を形成している。

  シュリーマンが発見してドイツに持ち帰った財宝の多くは
  消息不明。


  一部、「るるぶトルコ」4,000号から転用しました。
オデオン・音楽や演劇、会議が行われていた小劇場
東の塔と城壁
各時代の層が重なって見える場所
聖域・生贄の儀式に使われた場所。アレキサンダー大王もここで供物を捧げたとされる。

●12:15 SAGLAM レストランにてランチ



 *ピデ→トルコ風ピザ


 そば打ちではなく、ピデ打ち↓    メインはビュフェ形式↓
私の選んだビュフェ・味は普通
ワイフの選択・私と同様、味は普通
ナンに似たトルコピザにこのチーズを乗せて食べる。味は最高でした。ビールにも合う。
ケマルパシャ・右上 (材料はパンと砂糖など。断食中はこのお菓子が入った袋が
よく売られているようだ。味はとにかく甘い!。)


●ベルガマの街の風景(車窓から)

チャイを飲んで団欒しているのだろうか?
女性が一人も居ない。全て男。
今は農閑期で、男は家に居てもする事が無いのだろうか?→





●アクロポリス
 
 標高333mの丘の上に広がる
 古代ベルガモン王国の遺跡。
 
 ベルガマは古代ギリシャ語でベルガモンと
 呼ばれ、第二のアテネと称されるほど栄え
 た地。

2010年に建設された
ロープウェイで山頂へ(約5分)


トラヤヌス神殿・大理石で造られた真っ白な神殿は
ベルガモンのシンボル。
見事な石工技術
1万人収容可能な屋外劇場
屋外劇場からベルガモの街が見渡せる。
急な階段です。風が強かったので、危険を感じました。
もうすぐロープウェイ駅。ワイフの髪の毛が風の強さを現している。
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