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●イスタンブール・4月11(月)、12(火)、13(水)日

 
 ●4月11日(月)、15分遅れの18時20分にイスタンブールの空港へ到着。
 
 入国審査で、親日的雰囲気を肌で感じる。
 今回は成田でのチェックイン時から成田へ戻るまで、自分達のスーツケースは持たなくて済んだので楽でした。

 空港の外へ出ると心持、寒い感じ。いよいよ来たかトルコへ。明日からの天気が気になる。予めMSNでチェックした週間天気予報が、
 あまり良くなかったので、気になるところです。

4月11日19時10分いよいよ空港の外へ
19時20分、空港から専用バスでホテルへ
空港近くの街並み
空港近くの海
●宿泊したスルメリ・イスタンブール
  ホテル。
 空港から40分位の場所。
 
 ビジネスホテルの感じ。
 新市街地地の北側。
 部屋は余り広くなく、設備も
 やや、古かったが、
 使い勝手は悪くなく、2日間
 寝るだけでしたので問題無し。

 近くにスーパーが無かったのは
 残念でした。

 食事は朝のビュフェのみですが、
 種類も多く、パンが美味しかった。

浴室もやや狭かったものの、
シャワーは可動式で使い易かった。


 ●4月12日(火)晴れ時々曇り。(終日イスタンブール観光)

7時過ぎに朝食。思ったよりは空いていました。
特にパンの種類は豊富で、美味しい。フランスパンのルーツだそうです。


 
 ホテルを9時に出発し、ヒポドゥロームへ行く途中、昔からのトルコ人街
 を散策。昔からのトルコ建物を保存しようと言う機運が高いようだ。

                                人気のHOTEL→


    みやげ物店                  修復予定の建物
       ↓                          ↓

●ヒポドゥローム
オベリスクがそびえる古代競技場跡
オスマン帝国時代には祝祭の場に使われたという。


●ブルーモスク(ヒポドゥロームの横・徒歩1分)
 「ブルーモスク」の名の由来は内部を飾るイズニック産タイルの美しさ
 からと言われる。
 14代スルタン、アフメット1世の命により1616年完成した巨大モスク。

 現在も礼拝用モスクとして使用されている。

   モスク概観         靴を脱いで入場するため、入り口は混雑
      ↓                           ↓
ブルーモスクの出口

●アヤソフィア(聖なる叡智の聖堂を意味する。)
ブルーモスクと並んで旧市街にそびえる。


モスク時代に塗りつぶされた大天使フレスコ画が復活した↓(顔)

           

  

360年、コンスタンティヌス2世により建立された
キリスト教大聖堂は537年に完成した。
震災、略奮、モスクへの改築などは
イスタンブールの変遷の歴史を物語る。
現在は無宗教の博物館として公開されている。

2階から見た荘厳な空間
モザイクの最高傑作として名高い「ディーシス」左右に移動してもイエスの動く目が・・・

●地下宮殿
 6世紀、皇帝ユスティニアヌス1世の時代に造られ、オスマン帝国時代
 まで利用された地下貯水施設。トプカプ宮殿の水としても利用された。

 内部を支える336本の柱はローマ時代の神殿を
 破壊して調達したと言う。

 最深部の柱の土台にはギリシャ、ローマ神殿から調達したメドゥーサ
 の頭部が用いられている。
 キリスト教徒であるビザンチンの人々はメドゥーサが異教の神話の
 モチーフである事から、わざと横向きや、逆さにしたと言う。

●12:35・ランチ
 BAB-1 HAYAT レストラン

 入り口はファーストフードの雰囲気
 でしたが、2階へ上がると
 そこは、トルコ風レストランでした。

 ヨーグルトスープは酸味が少なく、
 予想に反し珍味で美味しい。

 チキンの煮込みはトマトベース
 の薄味でヘルシー。

 デザートは甘すぎるかな?

背景はイエニ・ジャミィモスク?
今日も体感温度は真冬並みだ!

コーグルトのスープ(オスマントルコのスープ)
ギュベチノ(野菜とチキンの煮込み)
ナン?味は無難
フュネフェ(チーズとレモンの甘いデザート)
地元の方はここでチョイス
奥の部屋で
レストランの入り口は大衆的。2階と雰囲気が違いました。
車窓から・シリケジ駅(オリエント急行の終着駅として知られる)

●ボルボラス海峡クルージング   14:10〜1時間半ほど。
 観光船は貸切なので10名ではガラガラ。
 今日の天候のせいか、空いていると余計寒さを感じます。

 後半は体が冷えてきたので、いい景色を目の前に残念ですが、
 デッキから船内へ移動。
いよいよ出港。対岸に見える塔は新市街のシンボル・ガラダ塔
ガラダ橋・イスタンブールを代表する橋・旧市街と新市街を結ぶ交通の要
2層式の橋で、下の階にはレストラン、カフェが並ぶ。最終日急遽ここでシーフードランチ
イェニ・ジャミィ・モスク前が観光船の発着場
ガラタサライ大学/ヨーロッッパ側
オルタキョイ・モスク
ボスフォラス大橋
9日目に宿泊予定のチュラーン・パラス・ケンピンスキー
豪華なホテルでした
ボスフォラス大橋
トルコの灯標
昔、要人を乗せた政府専用船
トルコ・富豪集落(全戸ヨット所有)
ルメリ・ヒサール(コンスタンチノーブル攻略の為に築いた要塞)
第二ボスフォラス大橋(建設に日本企業も参加したという)

●KERVANSARAY NIGHT CLUB
イスタンブールを代表する老舗クラブ
レベルの高い踊り手が登場すろ事で知られる。
ベリーダンスの他に手品など色々なショーが組み込まれている。
夜8時に到着

KERVANSARAY・トップダンサーの「アセナ」さんと記念撮影
ベリーダンスは思ったほど・・・・・・
セクシーではなかった。
真面目に観ると、首が痛くなるなるような最悪の席。
横の席がイタリアから来た人達。テーブルにトルコとその国の国旗を置く。
日本から来たメンバーは我々10名だけでしたので、地震の事を心配していただき、横の
イタリアのメンバーから拍手。私のいつものくせで、ザッケローニ・good!と返礼。
急に
友好的に。新婚ご夫妻は昨年京都、横浜などへ行ったと。盛り上がったところで記念撮影


●料理はかなりのボリューム
 
 平均的な日本人で完食は無理!
 だと思います。



 
   
オードブル
マメとチーズのパイ??
トルコ料理・サルマはブドウの葉で
ビラフを蒔いたもの(ロールキャベツ似)


 ●4月13日(水)晴れ時々曇り。(イスタンブール観光→チャナッカレへ)

             イスタンブールは昨日と同じで肌寒い。


7時10分に朝食。パンは印象に残る美味しさでした。


          

●ドルマバフチェ宮殿(8:30ホテル発、9:00分着)
 
 ボスフォラス海峡に面して立つヨーロッパ様式の壮麗な宮殿。
 トプカプ宮殿に代わるスルタンの居城として使われ、6人のスルタンと
 その家族がここで暮らした。
 宮殿内には、285の部屋、大小43のホール、6つのハマムがある。

  トルコ人は背が高い。台の上に立つとワイフの2倍ほどの高さ ↓
ドルマバフチェ宮殿の時計台と衛兵
←ドルマバフチェ宮殿・皇帝の門

↓ドルマバフチェ宮殿入口


チューリップが美しかった
中庭



靴カバーを付けて入場
場内は撮影禁止です。



相当な昔、NHKドラマ「阿修羅のごとく」で使われたテーマ曲を
口ずさんだり、衛兵の背が高かったので、同じように写るように
飛び跳ねていたら、衛兵も笑いをこらえ切れずに思わずニッコリ!


ジェッディン・デデン(祖先も祖父も)
祖先も祖父も  勇猛なるトルコよ!



ドルマバフチェ宮殿出口
内部は撮影禁止で、遵守しました。



●イスタンブール発10:30→チャナッカレホテル着17:20

  約320km/移動約6時間

 13:00 OZDORTLER テキルダーにてランチ

*キヨフテ:ケバフと並びトルコの代表料理。トルコ風ハンバーグ。
 香辛料はカレー粉、赤唐辛子などが入っているので、エキゾチックな味わい。
 口に合いましたが、肉がやや固かった。羊肉??
トルコも今、不動産ブーム
一路ゲリボル港へ
レンズ豆スープ・トルコ料理の定番
キヨフテ

●15:30 ケリボル出港に間合う。
 フェリー乗船は30分。
 ラプセキ港へ着く。

 いよいよ、トルコの田舎へ。

  
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フェリー内・ニイハオトイレ