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●今回のクルーズは、分類上、当然国内旅行ですが、下記理由により、敢えて海外旅行に掲載しました。
 @欧米系人とハワイ人人がハワイ・オアフ島から父島に入植し、初めての移住民となっている。
 A東京から約1,000km。交通手段は船のみ。年間の観光客は12,000人と少ない。島民人口も2,500人。
   従って、海外旅行と同等な新鮮さ、感動、驚きがあると推定されたので掲載しました。
  


ふじ丸の航路

帰路も孀婦岩(ソウフガン)、鳥島周遊の予定が海が荒れているため、航路を西側に変更。
船内でのイベント時は船の速度を下げ、揺れを軽減できるようだ。
小笠原への6日に一度の定期船「おがさわら丸=おがまる」と比較すると大きさは3倍程度で揺れは少ないようだが、
1万トンを超えるので、小笠原の桟橋(父島)へは接岸できず、通船となる。又、速度はおがまるの22ノットと比較すると
18ノット(時速33.3km)と速度は遅い。クルーズ船なので、鳥島等を周遊しのんびりと航海している。


部屋はステートルームB・450号室

ステートルームA,Bの違いは窓からの眺望がボート等で遮られる
かどうかの違い。ちなみに450号室はプロムナードデッキに面して
いるが、視界で遮られる物も無く、窓がマジックミラーになっている
ため、日中は問題なし。夜は眺望も無いのでカーテンを閉めれば
よいだけである。欠点は夜中、エンジン音がやや気になる。

A,とBの料金差額は約3万円。3万円×2人分
船内の飲み代に消えました。


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