●成都発九寨溝へ

6月23日・5:05分ホテル発。昨日は早く寝て、
今日は3:40分起床。いよいよ今回の旅行の本命
九寨溝・黄龍だ。成都空港には5:40分着。
朝早いのに空港はそれなりの混雑。
朝食は空港で渡された弁当だが、座る席も無く、
立ち食いで味気なく、相当不味かった。無理して半分ほど
食べましたが・・・
中身は魚肉風ソーセージ、ゆで卵、カステラ風のパン、
パックの牛乳など。半分ほど食べられなくて捨てました。

7:07分成都空港発。ほぼ定刻。地理的に気象条件が悪く、
霧による視界不良や気流の不安定による
運航スケジュールの乱れが頻発しているが
予定時刻から2分ほど遅れて四川九寨黄龍空港に到着。
相当な幸運です。楽山大仏への祈りが効いたのか、
我が家の愛犬で雨犬である「リ・太郎」が居なかったのか
成都双流国際空港では雨で心配したが、
九寨黄龍空港へ着くと雨は上がっていました。幸運!!
海抜3500mの四川九寨黄龍空港・世界で5番目に高い所にある。このため空気が薄く、離陸に必要な揚力が得にくいため、空港の規模に不釣合いな3,200mの長大な滑走路が設けられている。

岷江の源流



チベット族の部落

空港から九寨溝までは80km
約2時間ほど。
途中、岷江の源流を
通りましたが小さな川で
水が綺麗でした。



九寨溝の入り口へ





九寨溝の入り口はがらすきでした。

うろこが無い魚だそうです。

民族貸衣装、30元を10元に値切って記念撮影

湖中に映える色彩が孔雀の羽の色のように見える。(全体像を車内から)  

風が無ければ鏡のようになるようです。

●九寨溝内唯一のレストラン
13:30分の遅い昼食
朝が早く、空港で立ち食い
だったので、相当の空腹。
ビュッフェ形式の食事で、
混雑時は、割り込みがきびしく、
日本人は中々食べられ無いと
聞いたが時間が遅かったのと
入園者が少ないおかげで
落ち着いて食べる事が
できました。
●九寨溝とは?
周囲にチベット族の村が九つあることから九寨溝と名づけられた。
九寨溝(きゅうさいこう)は、四川省の省都である成都の北400kmに位置する秘境。4000mを越す深山と原始林を背景に、宝石のような大小100余りの澄み切った湖沼と渓流、瀑布が延べ50kmにもわたって連なっている。森にはパンダなどが棲み、「神話の世界」とも言われる景勝の地。湖の透明度は約30mで、底に沈んでいる木まで一片の曇りもなく見える美しさ。1970年代に森林伐採の労働者によって偶然発見され、今や中国では有名な観光地となっている。1992年にユネスコの世界自然遺産に登録された。
九 寨 溝 Aへ
海外旅行TOPへ