雪の酸ヶ湯温泉(2024年3月5日〜2泊3日)    ホームへ戻る 

 
 
●今回の旅の目的は?

 冬になると「酸ヶ湯温泉}は積雪量が、よく話題となる。

 そして、あの有名な「八甲田山雪中行軍」が思い浮かぶ。

 青森は以前、5月にクルーズで立ち寄った事があったが、

 一度は、雪の青森へ行ってみたかった。

 *酸ヶ湯温泉の千人風呂に入り

 *雪の八甲田山、山頂の厳しさを肌で感じ

 *「八甲田山雪中行軍」ではなく

  →酸ヶ湯周辺をスノーシュートレッキングで楽しむ事でした。
 
 

●最初は雪深い所でもあり、ツアーに参加して行こうかと思ったが・・・・・

 やはり、ツアーでは部屋の問題とか、スケージュールの点で満足できそうも無く旅行計画を組む事とした。

 早朝の羽田は寒い時期、起きるのは辛く、青森空港から青森駅への乗り換えはタイトであったが、

 我ながら緻密で正確な旅行計画に今回も満足。ただ、空港のセキュリティでブーツは脱ぐ決まりなので、思わぬ手間が。
 

青森空港9時到着〜9時13分青森駅行きのバスに

 
 
青森空港を9時20分発

 
10時、青森駅・商工会議所前で酸ヶ湯温泉の無料バスに乗車


1時間後、ロープウエイ駅で降ろしてもらう

 

登りはスノボ客となぜか?台湾からの観光客で大混雑
しかし、・・・・・下りはガラガラでした

 
 
   
   
 

山頂を散策する予定が・・・雪の深さで断念する事に

 
 
 

八甲田山ロープウエイ駅からJRバスで酸ヶ湯温泉へ 

 バスの時間に間に合わすため、早めの下山。

 下りは台湾からの客以外は乗車していなかったので

 十分景色を堪能できました。

 JR酸ヶ湯温泉行きのバスは満席に近い状態。

 湯治客がこの時間(昼頃)にしては多いと思ったら

 ほとんどが、日帰り入浴の客でした。

宿へは早めの到着(12時40分頃)

  食べログで評判の良かったそば店で時間調整し

 運良く早めのチェックインができました。

 しかし・・・・・館内は広い!!
 

宿の玄関前で

 

チェックイン後直ぐに千人風呂に入ったが、この時間はNG
日帰り客が多く入りやすい場所は混雑

 

到着後直ぐにそば店へ。この時がテンション最高!!

 
 
しかし・・・お目当ての蕎麦は延びていて想定外の味・・テンション急下降

 
千人風呂に入った後はお楽しみの夕食・・・・


山奥の素朴な郷土料理を期待していたが

 
 
万人受けする・・・これでもか!これでもか!の

 
質では無く量の多い料理でした

   
3月6日・酸ヶ湯温泉2日目 

今回のメインイベント・酸ヶ湯温泉周辺の散策

 

酸ヶ湯温泉の入口で

 
 
●積雪3メートル以上になっているのでスノーシューを履いていても

 歩くと足を取られゴールに着く頃は汗が・・・・
 
 
 
ガイドの方が実際に雪の深さを計測

 
私も雪の深さを計測させて頂いたが、・・・・深!!


や〜あ・・・童心に帰るね  積雪量はこの地点で3M60

 
 

地獄沼を通って無事帰還・ふ〜

 
 
 
トレッキングの後は「ぶな林」で

 
牛タンカレーにりんごカレーは想定外の美味しさ

 
●昼食の後は温泉三昧が・・・思わぬアクシデント

 ヒバ千人風呂と玉ノ湯へ。

 ヒバ千人風呂は入って手前が「熱の湯」(湯温41度℃)奥が「四分六部の湯」(43度℃)。

 奥の浴槽の方が空いていたので、夫婦で「熱の湯」から移動。ワイフは旅館で湯浴み着(ゆあみぎと読む)を購入したのでノープロブレム。

 千人風呂では体が石けんで洗えないので男女別の「玉の湯」へ移動。

 玉の湯は丁度良い湯加減と私以外だれも居なかったので(多分皆さんは千人風呂かな?)ついつい長居してしまった。

 これが原因か?加齢が原因か?今日の雪中行軍か??部屋に戻ると両足がつってしばらくはパニック状態で苦しんだ。

 幸いな事に夕食までには回復。一時はこの山奥で・・・と青ざめる。

     
   
3月67日・酸ヶ湯温泉3日目 

朝食は普通のバイキング・暖房の効いた席は満席

 

逆に暖房の効いていない席はガラガラ。薄着を後悔。

 
 
なんとか朝食を早く済ませて旅館を8:50分発のバスで

 
青森駅へ。早朝の青森は空いていてすがすがしい。

   
   
アスパムから青森港

   
   

「ねぶたの家 ワラッセ」は結構見応えがありました。

 
   
   

ねぶた面の表情が作成できる装置

右が我々の制作した顔です


 
 

かなりの数のねぶたが展示されている

室内も暗くしてあり、夏の祭りが想像される


 
 

ドンドン〜タッタ・ドンドン〜タッタ〜。夫婦交代で太鼓をたたかせてもらいました。

 

昼に予約しておいた「一八寿司(イッパチズシ)へ


 
 
その前に「A-FACTORY」でりんごジュース・・美味い!

 
青森市内の街の様子は

 
思ったより除雪ができていて歩き易かった


一八寿司の美味しさは8年前に行った小樽の「群来膳(くきぜん)」

 
 
と同じ位美味しく、豊洲市場の「晶(しょう)」よりも数段美味しかった


●腹ごしらえも満足に済ませ、青森駅から1時過ぎに青森空港へ

 酸ヶ湯で温泉三昧、八甲田山の雪景色、スノーシューの雪中行軍・・・・久しぶり食べた美味しい寿司・・・・

 今回も楽しい旅となりました。やはり旅行はツアー参加より個人旅行かな?

 夫婦喧嘩も多少あったけれども・・・・・・・・・・・・・。

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