超電導リニア体験乗車 
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●体験乗車について
2027年、リニア中央新幹線・東京→名古屋間が開通予定。しかし、まだ、12年も先・・・・・。
果たして、12年後、生きているかどうか?あの東海道新幹線に乗車した感激を再び味わいたいが、
最高時速500キロで疾走する次世代の「夢の超特急」、リニア中央新幹線・・・・・夢の夢が体験乗車。
偶然、JR東海のホームページで今年2回目の体験乗車募集を発見。応募しても多分、競争率が高く無理と思いつつ
又、どうせ抽選に当たるなら宝くじの3億円の方が良いのだが・・・・と更に思いつつ、2015年6月22日、〆切り当日、
10時間前にギリギリの申込み。

*余談
昔、酒で、たまたま同席した30代前半の女性が「年寄りは嫌いだ!」と発言。私が40歳後半の時でした。誰も反論しなかったが・・・。
私はその人に、「人間必ず通る道だ。」と諌めた。現在、その人が生きていれば、あと数年で還暦を迎える。・・・(笑)・・・・。
この様に、人生、気が付けば、あっという間に歳を取る。誰にも老は公平、平等にやって来る。死も又、同様。
少年の頃、夢を膨らませた「東海道新幹線」・・・・今、又、未来の新幹線「超電導リニア」が大きな夢を膨らませつつある。
アンデルセンの名言「人間は旅を重ねる毎に若返る」と言う言葉を思い出しつつ、又、貴重な体験ができる幸せを感じています。
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●6月29日、早々と、まさかの当選通知。やはり宝くじの3億円も欲しいが、「夢を買えた」と素直に喜ぶ。本当は相当期待していたのだ。
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●メールが届いて直ぐに参加確定のため、支払い代金の決済を完了・8月27日が今から楽しみだ。
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●8月20日、「JR東海超電導リニア体験乗車 搭乗予約証明書」が届く。一週間後、いよいよリニアに搭乗だ。

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●8月27日当日。曇り空でこの時期の気温より低く見学には最適。
リニア駐車場に確実に駐車できるよう、自宅を早目の6:00AM発。
途中、目立った渋滞も無く石川SAには予定より早く7:00Am 着。
朝食代わりに八王子ラーメンを食べるも
印象に残らないラーメンであった。 但し値段は600円と安目。
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ナビ通りに行ったが目的地付近で狭い道に迷い込み、汗・・・・・・。
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10分程度のロスでなんとか駐車場へ。
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30分前だったので余裕の駐車。名古屋ナンバーなど遠隔地からも。
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●9:00AM 開館と同時に「リニア見学センター」へ
駐車場、リニア体験乗車会場にも思いの外、近かった。
開館直後で人も疎ら。
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入館すると記念撮影の場所(実験車両)があった。
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リニア新幹線車内
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3階から実際の新幹線を撮影できる。
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パネル板で何時通過するか解るが・・・・あまりの早さに・・・・。
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●2階にある磁気浮上走行が体感できるミニリニア
乗車しているのは子供だけであったが、何事も経験と
乗車したが・・・・・。 |
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乗車した時の目線
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リニア新幹線が走る甲府市内のジオラマ。
脇にリニアシアターがあるが、走行に合わせ床がガタガタと鳴る。
これからの体験乗車に向けムードが高まる。
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●わくわく山梨館からも撮影
みやげに信玄もちを購入。新幹線グッズはイマイチでした。 |
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いよいよ体験乗車!!
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入口でこんなものが用意されていました。
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搭乗券の自動発行
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入口は金属探知機と自動改札で飛行機なみ。
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●いよいよ乗車 座席は12番C・D。
リニアには運転手は搭乗していない。
司令官からの案内となる。 |
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時速200キロ近くで浮上走行となった。
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少ないトンネル外の景色。200キロでは余裕の撮影。
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時速400キロを超えた頃から車内が興奮状態。
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あっと言う間に460キロになった。
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500キロに到達!!
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一瞬の外の景色。
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再度高速運転。
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今度は501キロ到達です。
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●25分の体験乗車
実験線を2往復したが、大半がトンネルで、外の景色で速さを
感じるのでは無く、ドアのパネルに表示される速度と、
車両が風を切る音、車体の微妙な揺れで速度を体感する。
客室は今までの新幹線と大差無く、浮上走行は飛行機に近い
騒音がした。
私が想像していた未来の乗り物と言うよりは、現行の新幹線を
飛行機化したような乗り物の感じであった。
あと12年、開業時にはどのように改良されているだろうか。 |
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帰りの12:06PMには駐車場はほぼ、満車。
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帰りの路もナビは狭い路を指定。・・・・汗。
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談合坂SA・12:33PM。甲州ほうとうを予定していたが、
上りのSAにほうとうの「瓦屋」は無く、普通のそば、うどんに変更。
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